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November 13, 2005

再結成が可能であるということは

TULIPは解散してから4回再結成しているけれども、それが可能だということは、かなり凄いことだと思う。

解散してからバラで活動するにしても、ライヴ中にあれだけの歓声を集める安部さんがTULIPの救世主たる姫野さんと一緒に結成したTHE ALWAYSに、ヒット曲はなかった。財津さんのソロ活動は長いけれども、TULIP解散後にヒット曲があったか、というとなかったと思う。けれども、財津和夫というブランドというかメロディメーカーは、知名度が高い。

NHKホールで2日間続けて観ていたら、再結成が可能なのは財津さんのお陰なのかもなぁ、なんてことを考えた。休まずソロ活動を続け、TULIPとしての活動をする時のPRの場を確保し続ける。そして、TULIP解散前に脱退していったオリジナルメンバーと再び集まってTULIPとして活動する。なんと有り難いことなのだろう。

その昔、THE ALWAYSがTULIPの曲を中心にしたツアーをした。もちろん姫野さんと伊藤薫さんのボーカル曲しかできない。安部さんと姫野さんのコンビ曲が大好きな私でも、流石になにか物足りない気がしたものだ。財津さんのソロコンサートでも、当然財津さんボーカル曲しか演奏されないだろう。

どんなに安部さんが大好きでも、TULIPというバンドが生み出し作り出す曲やライヴでの空気が好きで、それは安部さんひとりからではなくTULIPでしか得られず、それを得るためには、再結成というプロジェクトが動かないとどうにもならない。

再結成が可能であるということは、実はかなり稀有なことなのではないか。そんな稀有な存在であるTULIPを好きでいて、本当に良かったなぁ、と実感したりした。

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