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November 06, 2005

ミラクルバナナ

文化の日に名古屋に行ってTULIPだけを観てきたワケではない。愛知と岐阜で先行上映をしている「ミラクルバナナ」も観てきた。

「ミラクルバナナ」は、角松敏生が音楽を手がけた「白い船」という映画の監督をした錦織良成監督・脚本をした映画である。そして、再び角松敏生が音楽を手がけている。

ハイチを舞台にした映画であるが、名古屋も舞台のひとつであるためにロケ地であった愛知と岐阜で先行上映されているようだ。

で、「ミラクルバナナ」である。名古屋駅からあおなみ線という、ゆりかもめのような電車に乗ってTOHOシネマズ名古屋ベイシティというシネコンに行って観て来た。このシネコンのプレミアスクリーンというところで観たのだけれど、ここがまた素晴らしく環境の良いスクリーンで!

100席しかないシートはプレミアシートといい、一人用ソファのうえにリクライニング付き!これがたまらなく心地良いシート。前の席とのゆとりもすごくとってあるのでリクライニングでゆったりしたうえに足を組んでも、前の席に足があたらない。もしも退屈な映画を観にきたら確実に眠り心地の良いシートである(笑)。

なかなか風邪が抜けずに薬漬けのうえ、連日の残業でヘロヘロだった私であるが、この心地良いシートに座っていても、まったく眠らず楽しめる映画だったのだ「ミラクルバナナ」は。

「白い船」という映画が、なかなか涙腺を刺激する映画で最後は号泣するというものだっただけに、今回も号泣ものなのか?という変な期待があった。しかし、「ミラクルバナナ」は号泣ポイントというべきところはない。ただし、せつなさのツボや人間として泣きたくなるポイント、というものを刺激はする。

よく飽食の日本という言葉を耳にするが、飽食だけではなく、贅沢な使い方をしている紙というものへの考えを改めさせられるというか、考えさせられる内容であった。けれど、説教じみた内容はさらさらなくて、ある意味プロジェクトX的な達成感を伴いつつ、楽しめる映画だったと私は思う。

角松敏生の音楽であるが、これがぴったりハマって良かったシーンがたくさんあった。サントラを先に購入して聴いていた時には、この音楽がどんな場面で流れるのかな、とか想像しても想像しきれなかったのだけれど、実際映画を観ているとどれがどの曲だったのかは意識できなかった。それでも、ラストに流れる「スマイル」は耳に残る良い曲であった。早くCDが欲しい!

「ミラクルバナナ」派手な作品ではないけれど、是非たくさんの人に観てもらいたい映画であることは確か。皆さん、是非観てください。

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Comments

 一昨日私がビジネス英語を教えている大学で角松ちゃんに講義をして貰いました。素晴らしい話術もさることながら、彼の音楽に対する信念や生演奏にこだわり続ける(テレビには出ない)アーティストの自信と実力がどんどん伝わって来て素晴らしい講義でした。感激!それにしても、講義の最後に見せて貰ったミラクルバナナの未公開プロモ-ションDVD。最高でした。素晴らしい曲とデュエット。危うく学生達の前で涙を流すところでした。
 1時間15分くらいの短い時間でしたが、いろいろな裏話も聞けましたし、大きな期待を更に上回って、仕掛け人の私も大満足。本物はやはり本物。一本しっかりと筋が通っていて、人を感動させます。

Posted by: 博多のElvis | November 12, 2005 at 09:15

博多のElvisさん、大変良いお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。
角松が大学で講義をしたなんて、まったく知りませんでした。が、講義向きな話っぷりだよな、確かに、とも思ったり。
「ミラクルバナナ」のプロモーションDVD。映画のラストにフルコーラスで流れる「スマイル」がたっぷり楽しめる内容のようですね。
今月、名古屋の稲沢での角松のライヴを観に行くのですが、「スマイル」はデュエットだから聴くことはできないかもしれません。ですが、久しぶりの角松ライヴなので楽しみにしています。本物のライヴは、見応えがありますもの。

Posted by: jaiko | November 12, 2005 at 19:28

 角松ちゃんのライヴは最高ですよね。うちの女房はプロのジャズシンガーです(http://homepage3.nifty.com/flora-aoi/)が、ライヴはCDの3倍良い。ライヴがベストなのが本物のアーティストの証明だと思います。
 ところで、あのPromotion VideoのDuetの相手は沖縄のしゃかりと言うグループの千秋さんだと言うことが分かりました。早速、しゃかりのHP(http://syakari.net/)に書き込んだのですが、千秋さんから丁寧な返事を頂いて感激しています。声や立ち姿だけではなく心もとても綺麗な人のようです。
 早くミラクルバナナが全国で上映され、スマイルが大ヒットすることを心から祈っています。

Posted by: 博多のElvis | November 16, 2005 at 13:42

CDよりライヴのほうが良い、というのは及川光博もかなりそうですね。
奥様のHP拝見しました!ANA HOTELでのクリスマスライヴを聴きに行きたいぞ、と思いましたよ♪
稲沢での角松のライヴも日にちがせまり、かなり楽しみです。
ミラクルバナナの全国上映は来年ですが、その頃にまたみんなに勧めまくろうと思っています。

Posted by: jaiko | November 19, 2005 at 09:21

先日の角松ちゃんの講義の記事が昨日の朝日新聞九州版の夕刊に載りました。内容をお知りになりたければ、e-mail下さい。結構良い記事です。朝日新聞西部支社の代表をしている大学の先輩に頼んで取材して貰いました。

Posted by: 博多のElvis | November 25, 2005 at 19:59

早速e-mailをお送りしますので、お手数ではございますが、是非記事の内容を教えてくださいませ。
明日は稲沢で久しぶりに角松ライヴです。またこちらでライヴについてはご報告致します。
では、どうぞよろしくお願いします。

Posted by: jaiko | November 25, 2005 at 22:39

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