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February 06, 2006

南三条

iTunesにて、中島みゆきの楽曲の配信が始まった。

中島みゆきは、中学時代から好きである。ちょうど「わかれうた」がヒットしたちょい後くらいから。初めて買ったLPは「臨月」だったと記憶している。

さて、配信された楽曲を眺めていたところ、意外にCDで持っているものが少ないことに気がついた。もしくは、持っていたはずだが現在どこに置いてあるか定かではないものが多い。ここ最近のものは、あまり持っていない。多分、唸る様な歌い方が顕著になってから好みのヒットポイントが上がらないからだろう。

それはさておき。

「南三条」という曲がある。この曲は1991年「歌でしか言えない」というCDのなかの1曲として世に出た。「南三条」はこのCDの中で一番好きな曲である。

この曲の歌詞が、ドラマのせりふというか主人公のモノローグそのものになったことがある。「親愛なるものへ」という浅野ゆう子と柳葉敏郎主演で佐藤浩一と齋藤慶子も出演したドラマ。かつての恋人佐藤浩一の妻となった齋藤慶子と偶然会った時の、浅野ゆう子のモノローグとして「南三条」の歌詞が使われていた。

そもそもこのドラマの主題歌として「浅い眠り」を中島みゆきが書き下ろし初のミリオンセラーを記録したし、中島みゆき本人も最終回にゲスト出演したので、ドラマの中でかなり中島みゆきの曲が流れていた。

曲の内容としては、この女さえ出てこなければ彼は私のものだったのに、とずっと恨んできたというのに、久しぶりにばったり会ったこの女は、他の男と結婚して子ども連れだった。今までの私のこの想いは何だったの!?という恨み言の後、本当はこの女がでてこなくても彼は私のものにはならなかったってことを自覚してたんだ、という悔恨の歌詞が、ハードな曲にのっていて歌詞が違えばノリにノレる。

どうしてこの曲が好きなのか、今の自分にはよく分からないが、当時はとても共感しライヴで聴けた時に泣けて泣けて仕方がなかったことを覚えている。

あれから15年。結局iTunesで購入した「南三条」をヘビーローテーションした月曜日であった。

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Comments

親愛なるものへ・・・見ていましたよ
この曲は知りませんでした

野沢さんのドラマはファンでした
亡くなってしまい残念でしたけど

Posted by: レスポ | February 07, 2006 at 06:32

なかなかの恨み節ですよ、南三条。
野沢さんのドラマ、私も好きでした。小説も好きだったのでとても残念でした。

Posted by: jaiko | February 08, 2006 at 22:00

南三条って札幌のですよね~。歌詞の内容から推察すると地下鉄南北線すすきの駅周辺っぽいす。

南四条だとまさに繁華街ゾーンなので恨み節は似合いそうだけど、南三条だとショッピングゾーンなのでちょっと違うような。。まぁ、現実と違っててもいいんですけど(笑)。

ところでiTMSの中島みゆきのページに札幌出身と書かれているのは激しい違和感が(w。帯広でしょ?と思うリアル札幌出身な私。

Posted by: kazu | February 09, 2006 at 11:15

そうそう、憎んでいた女が子どもと夫を連れているところにバッタリ、という歌詞なので、ショッピングゾーンでOKです。
帯広出身ですよねぇ、確かに。でも、札幌って書いてありますね(笑)。

Posted by: jaiko | February 09, 2006 at 22:27

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