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August 13, 2007

Okinawa special

さて、肝心のライヴの内容やら感想やらを書いてみる。

人生初の沖縄旅行だったというのに、青い海も白い日差しも見ることがなかった。が、そもそも今回の沖縄旅行の主眼は、角松ライヴなのだから、暴風雨だろうが涼しかろうが、関係ないのよね(負け惜しみ)。

ミュージックタウン音市場は、北谷のアメリカンビレッジから少し離れたコザにあり、主要道路沿いにある新しい建物だった。

専用駐車場もあるし、沖縄グッズショップもある。すきやとウィンディズバーガーが同居していて、ライヴ前の腹ごしらえ&時間つぶしにぴったり!

ここで、10年ぶりに沖縄の友人とバッタリ!女の10年というのは、無情で残酷なものであるが、開口一番私達は「変わらないねー」と言い合った。きっと、私達に流れた時間は優しかったのだろう(笑)。

新しい建物なので、ライヴ会場もバリアフリーで広くて居心地が良かった。感動したのはトイレの広さ。女子トイレがあんなにスムーズに進むのは、動線を考えたレイアウトと個室の多さによる。素晴らしい!

そして、今回の座席は、ステージから3列目。角松ライヴ史上、一番ステージに近い座席であった。

UGAMの流れる中、順さん、山内さん、友成さん、そして角松がいっぺんにステージに登場。このまま2曲演奏したのだが、最小編成だとは思えない程の音の厚さ。かなり良かった、これ。

その後、角松ゆかりの沖縄ミュージシャンが次々と登場し、ご本人の曲を演奏。ステージに出ずっぱりだったのは角松だけ。当然といえば当然であるが(笑)。

今回、私がすっかり気に入ってしまったのは新良幸人さん。独特の間合いの語りが素敵。「夏花」と、彼の曲紹介をした角松の後に「素敵ち」と言った語り口がねー、素晴らしかったのだ。一瞬、小林信吾さんに見えなくもないが(笑)。

コザにある会場であるので「コザの凡子」のホームとなり、「北谷の千秋」はアウェイ。高校生の頃からライバルだったというお二人について、角松があれこれ聞いた時、千秋さんが「今はお互い大人になったよね」と、凡子さんを下から覗き込む仕草をしたのが、おかしかった。

凡子さんの曲を、しっかり初めて聴いたけれど、この人の声とグルーブは、かなり好きだ。千秋さんのヴォーカルが透き通った癒しの旋律だとすると、凡子さんのヴォーカルはしっかりとぶつかってくるが、苦痛ではなく緩やかに纏いつく風のよう。

そうそう、凡子さんと下地暁さんは宮古のご近所さんで、旧知の仲だったそうだ。下地さんが前から角松に紹介したいミュージシャンだったとか。ご縁があったのね。

下地勇さんの曲は、沖縄ミュージックっていうか、スペインあたりの音楽テイストを感じてしまう私である。それにしても、楽しげに歌う人だ。

そして、角松の誕生日前日ということで、サプライズが☆

入場時に、メッセージカードとクラッカーを渡されていたのだが、そのカードには、角松のお誕生日を祝うので、ケーキのろうそくを角松が吹き消した瞬間にクラッカーを鳴らしてください、と書いてあった。

いよいよその瞬間が!偽千秋さんに扮した凡子さんと、ネコの新良さん(笑)。いやぁ、可愛かった。そして、ちょっとはにかんだ47歳になった角松も、可愛かったぞ。

角松はMCで、「僕はここ沖縄で、ホールでのライヴをしたことがないんです。是非、Player's prayer のフルスペックで、ここ沖縄にリターンしたいのです」と言った。この内容を何回か話したと思う。

が、最初にこの話をした後に、下地暁さんが再登場し「愛(かな)しゃ」を熱唱。そして下地勇さんも登場し、「大地の花」「魂躍らし」を。ここは、今ライヴの肝だったと言っても過言ではないのではないだろうか。その後の「青い水から」に続く流れは、本編を締め括るに値する最高のものだったと思う。

アンコール時に、再登場したメンバーの手にはアルコールが(笑)。ま、何時ものことだけどさ。

ステージ上で、メンバー同士で紙飛行機を投げあう、しかも角松に向って投げる、というのを私は初めて見たと思う。エンディング間近で、千秋さんが角松に向けて投げた髪飛行機が、見事に角松の胸に激突。両手で口を押さえて笑う千秋さんがチャーミング♪

そして、沖縄スペシャルならではの下地勇さんの宮古高速ラップ付きの「Prayer」は、最高だった!もうこれを観られただけでも沖縄に来た甲斐があったよ!

モアアンコールの「黙想」が終わり、メンバーがステージを去った後、深々とおじぎをした角松に注がれた満場の拍手。その拍手に応え「やるしかないでしょ!」と、角松はギターに手を伸ばした。そして「NO END SUMMER」。

ステージを去る前に「ハナノサクコロ、またお会いしましょう」と、角松は言った。

今ツアーは3月まで続く、なので、ツアー終盤は、まさにハナノサクコロだ。リベンジしてやるぞっ!

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