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February 02, 2008

080130名古屋センチュリーホール

1月30日のTULIP名古屋公演について書くと、本当に終わってしまうので、ぐずぐずしていたのだが、書かないと記憶が曖昧になってしまうのもまた怖いので、やはり書いておく。

「run」ツアー、最後の参加である。

ライヴ慣れしてしまっているので、いつも開演時間15分前くらいにしか入場しない私であるが、今回は開場時間前にセンチュリーホールに到着。入場待ちの列に並び、入場。

TULIPライヴの入場時には、わざわざバッグを開けなくても「録音機材は持ってないですね?」と問われ「持ってないです」と答えるだけでチェックが済む。

CD売り場では、1月31日発売の「THE TULIP COMPLETE」が、特製エコバック(布製)に入れられ8,500円で販売されていた。ちょっと心が揺らいだが、出掛けに届いた同じものを手にしていたので断念。特製エコバックが欲しいような気がしたのだよね、そのときは。

まずは座席に行き、荷物を置き、入場時に貰ったチラシを見ていたら、会場限定グッズが増えていた!特製巾着(キャンディ入り)2種類。やおら立ち上がりグッズ売り場へ。3回目の名古屋公演ではあるが、結構な人垣で、少しならんで巾着をゲット。並んでいる間に、追加公演もプリントされたTシャツが欲しくなり、それも購入。ワレモノであるマグカップは、近いうちにネット通販で買おうと思っている。

今回は最後ということもあり、ひとりで観た。名古屋のたくさんのお友達は、普通に標準語を話しているけれど、こうして一人きりで会場に居ると、周囲はみな独特なイントネーションと語尾の名古屋言葉で喋っており、ちょっと不思議な気分で会場を歩いていた。

席に戻ってじっとしていると程なく18時30分の開演時間に。1ベルは40分くらいに鳴り、見慣れたスライドは18時45分に始まった。回を重ねるごとに、メンバーの登場が早くなり、スライドは最後に追加公演のために追加されたであろう「2008」という画面までで、アルバムジャケットまでは上映しなかった。

大きく手を振って安部さん登場。ご機嫌そうであった。会場は、すぐに声援が飛んだが、財津サンのボーカルが即始まったので、いきなりオールスタンディング。

安部さんは最初のMCで「名古屋は3回目になりますが、今日で最後です。精一杯努めますので、よろしくお願いします」と、ちょっと固い挨拶をした。

今回のトラブルは姫野さん。「NEVER ENDING」を歌いだした直後、姫野さんのギターストラップが外れ、ギターを抱えこむようにして歌いながらステージ袖に視線を送るも、スタッフはしばらく気付かなかった。いつもなら、ステージ上に神経をつかい、姫野さんヴォーカルだとなおの事置いてある次に姫野さんが使うギターの位置まで直している安部さんも、2階席をみつめていて気付かず、姫野さんは間奏までギターを抱え込み懸命に歌っていた。姫野さんは、ギターを持ってセンターでヴォーカルをとった後は、深々とお辞儀をする。律儀な方である。

その直後の財津サンMCで、このトラブルに触れるかと思ったが、触れなかったので、やはり財津サンも気付いていなかったのね。

「ブルースカイ」前の安部さんのMCは、通常ではこの曲が何時頃の曲で、という内容なのだが、今回は「音楽の種類を尋ねているのではありません、青い空のことです」と、ダジャレだったのだけど、この曲も安部さんMC直後に歌いだされるので会場では意味も分からず笑えず、結局スベった感じになった。そして、安部さんはこの後、余計なことは喋らなかった。

生ギターコーナーでは、姫野さん以外のメンバーが皆ストライプのシャツであるという話題で財津サンが盛り上げたが、この日も白襟だったのに、そういうメンバー紹介はなかったな。安部さんじゃなくて、上田さんがいじられてたし。

とは言え、安部さんのギターは大変素晴らしく素敵で、ちょっと怒ったような表情で硬質にギターを弾く安部さんを観て、私は、TULIP解散コンサートに客演した時の安部さんを思い出していた。

アンコール時に安部さんは、真っ先に大きく手を振りながら飛び出して
きてステージセンターまで走ってから自分の位置に戻り、自分の前を通るメンバーをおどけながら通して笑顔を見せてくれた。

モアアンコールの「魔法の黄色い靴」で会場が一体となった後、安部さんがギターを置いてしまった。ふと見ると財津さんも姫野さんも上田さんも撤収モードだったので、年明け追加公演では「二人で山へ行こう」は無いのか!?と一瞬固まってしまったのだが、財津サンの「宮城がベースを離さないので、もう1曲やります」という言葉で、「二人で山へ行こう」が始まった。この曲の安部さんのギターがもう、最高で!ここで涙腺爆発気味ではあったのだが、公演中は泣かないぞ!と頑張ってみた。

5人揃ってステージでお辞儀のあと、最前列の人達との握手&プレゼント受け取りがあったが、安部さんはそれもそこそこに誰より先にステージを去ってしまった。今回は、ピックを手渡すこともなかった。安部さんらしい姿を最後に焼き付けたといえばそうではあるが、ちょっとさみしい気持ちもしたな。

「run」ツアーを最初に観たのは、6月24日の大宮だった。半袖のワンピースで観に行った。雨が降っていて、ちょっと蒸し暑くて、終演後は茫然自失状態で大宮駅まで歩いた。あれから半年を過ぎ、コートを着てブーツを履いて名古屋まで行った。

「run」ツアーは9回、お台場大人PARKを入れると10回か。ひとつのツアーを10公演観たのは初めてだし、今後もそれを上回ることはないだろう。それだけ、TULIPが好きで、安部さんが大好きで。こんなにも飽きることなく好きなのだ。

今回と前回の再結成ツアーで、本当によく分かったのは、80年から85年のTULIPが私は大好きなんだな。宮城さんヴォーカル時の身体の奥から湧きおこるリズムは、他の曲の時と違うんだもの。だから、アンコールの「2222年ピクニック」は、メチャクチャ嬉しかったな、今ツアー。

さて、次があるのならば、今度は何時TULIPのライヴに行けるだろうか。

【セットリスト】
1.心を開いて
2.あの娘は魔法使い
○安部さんMC
3.悲しきレイン・トレイン
4.明日の風
5.ここはどこ
6.NEVER ENDING
○財津さんMC
7.run
8.走れ!ムーン号
9.Route 134
○安部さんMC
10.ブルースカイ
11.風のメロディ
12.約束

○財津さんMC
生ギターコーナー
13.逆回転
○安部さんMC
14.風見鶏
○財津さんMC
15.I Love You

16.心の旅
17.ぼくがつくった愛のうた
18.Someday Somewhere
○財津さんMC
19.虹とスニーカーの頃
20.青春の影
21.Shooting Star

アンコール
1.2222年ピクニック
2.銀の指輪
3.夢中さ君に

モアアンコール
1.魔法の黄色い靴
2.二人で山へ行こう

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Comments

初めまして。

touch3442と申します。

Tulipのセンチュリーホールでのコンサートについてのブログを探していてたどり着きました。

ぼくは12月1日に続いて2回目だったのですが、Jaikoさんは、10回もご覧になったのですか。
すごいですね。

これまで、Tulipの歌は、ベストアルバムで初期の頃の歌を聴くだけだったのですが、コンサートに出かけたおかげで、他にも素晴らしい曲があることを知りました。
しばらくは今回買い込んだCDをじっくり聴いて、Tulipの良さを噛みしめたいと思います。

Posted by: touch3442 | February 02, 2008 at 23:04

>touch3442さん

コメントありがとうございます。
mixiのTULIPコミュでも同じトピにコメントを
お互い終演直後に書きましたね。(^^)

まるで初恋のようにTULIPを想い続け、今ツアーは
最後かも!?ということで力が入ってしまいました!

私も、TULIPをじっくり味わいまくっています。
再結成のたびにCDやDVDがたっぷり出るので、
嬉しいです(お財布は疲弊しますが~)。

Posted by: jaiko | February 03, 2008 at 00:00

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Tracked on February 02, 2008 at 23:10

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