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July 21, 2008

080719宜野湾市海浜公園屋外劇場

Ken Hirai Live Tour 2008 ”FAKIN' POP" 最終公演地である、宜野湾市海浜公園屋外劇場公演の1日目に行ってきた。

いよいよツアーもファイナル!その最終公演の前日。セミファイナルともファイナルイヴとも言う。ある意味、ツアー中で、一番楽しい一日でもある。

心配されていた台風も進路がそれて、快晴。開場は18時、開演は19時。関東での公演よりも一時間ずつ遅いのは、時差こそないが、場所が沖縄だからであろう。

さて、長くなるので続きは追記にて。

会場である宜野湾市海浜公園屋外劇場というのは、沖縄コンベンションセンターもある巨大な海浜公園の一部で、海風も感じられる緑多い会場であった。車社会の沖縄にあって、駐車場もあるが、なんと当日は沢田研二のコンサートも開催されており、会場に行くまでは結構な渋滞。なので、早めに会場に向った。

広大な海浜公園を歩いていくと、グッズ売り場のテント。開演前はわりと空いていて、余裕で買い物ができた。そのテントから少し歩くと坂道で、まずは手荷物検査。今回も金属探知機が導入されており、特に男性は入念に探知されていた。

検査箇所を通過し、チケットをもぎられると、右手にはビールやカキ氷を売るテントが!早速生ビールを調達し、会場へ入ると、これまでのアリーナ級のステージと同じステージ組が目に入った。野外でも、同じクオリティでやるのね、と、にんまり。

今回の座席は、驚きのS席。目の前にステージ!こんなに近くで平井堅を観られるなんて、今年はもう運などなにも残ってないね、という幸運座席。その代り、ステージ両端のスクリーンは仰け反らないと観られない。が、そんなのは贅沢である。

開場時間よりも少し早めに入場は開始され、ビールを飲みながら開演を待った。まだまだ外は明るくて、暑いけれども、時折吹く風は気持ち良くて、野外会場ならでは。

芝生席も入れて3500人の会場は、開演が近くなるとぎっしりと埋まり、もうファイナルイヴかという一抹の寂寥感を孕んでいる一方で、ファイナルイヴを楽しもうという期待感に包まれていた。

開演時間を15分ほど過ぎた頃、ステージにツアーメンバーが登場。そして、ステージ中央にフェイクスターのシルエットと、調子外れのPOP STARがワンコーラス。フェイクスターが銃撃されると、平井堅がせり上がり登場!

野外会場でどのように平井堅が登場するのか興味深かったのだが、見事に通常公演と同じようにせり上がってきた!

2曲歌い上げたところでMC。周囲は、まだスクリーンがはっきり観ることができない程に明るい。暑いので、水分補給をしながら楽しんで欲しい、沖縄では何度かライヴをやっていて今日はスタッフが多い(笑)、そして、ニューアルバムをもちろん聴いてますよねー、聴いてない人は死ぬまで恨みますので気をつけてください。と。

この、アルバムを聴いてるか、つまり持っているか、買ったか、という件のMCは変化している。ツアー初日武道館では「死んでください」。さいたまスーパーアリーナでは「僕の呪いは強烈です」だった。今回は、恨むになったので、多少柔らかくなったかな?

このMC時に、沖縄県の人か、本土から来た人か、平井堅が問うた。本土からの遠征組が多いかと思っていたのだが、大半は沖縄県の人だった。

陰と陽、躁と鬱、二面性をテーマにした「FAKIN' POP」から、ダークな面の曲を3曲歌い、哀歌を歌い上げたところで、せり上がってきた位置から退場。哀歌の時には演出に炎が使われる。目の前で炎が上がると一気に顔面に熱を感じる程にステージが近くて、あまりに平井堅が近くて、軽く現実感を失うほどであった。

POPチームとFAKEチームで分かれて踊るダンスタイムでは、これまた目の前でド迫力で繰り広げられるダンスの力強さに圧倒され、平井堅がステージに戻ってきたのも一瞬気がつかなかった。

Painを歌う頃、雲と同じ早さで瞬き動く星があった。星はあのように早くは動かない。飛行機ならば単色では光らない。あれは、人工衛星だったのやもしれない。

瞳をとじてが歌われると、間奏ごとに拍手が沸いた。この曲の人気の高さは、本当に凄い。野外で響く拍手というのは、さざ波のようで、耳に心地良い。

この後、再びステージを後にした平井堅。ステージ後方のセットが「Ken's Bar」に変わった。ピアノが情感たっぷりにeven ifのインストを奏でると、バーのカウンターに平井堅が座っており、この日の導入の言葉は、沖縄の方言で「ねぇ、マスター。山○モナさんは、どこまで淫乱なお嬢さんなんでしょうね」であった。さいたまスーパーアリーナでは「山○モナさんは、どうなっちゃうんでしょうね」と言っていたので、よっぽど気になるのでしょう。

沖縄には前ノリしてきたということで、金曜日の夜に食事をしたお店でのこと、首里城近くのそのお店からホテルまで一時間かけて歩いて、沖縄の街が持つ様々な顔を見て、カオスというか懐が深いというか、なかでも興味をひかれたのは「スナック母子家庭」だったそうだ(笑)。もちろん、入らなかったそうであるがー。

MINI Ken's Barが終わると、スクリーンにPOP STARさんとFAKE STARさんの爆笑インタビューが映し出される。このフィルムは、本当に面白い!もしこのツアーがDVD化されるのであれば、是非とも収録していただきたい。

この後は、怒涛のPOPな曲の目白押し!会場のテンションも一気に上がり、ボルテージも最高潮☆

武道館では「ラ・ムーの菊地桃子」。さいたまスーパーアリーナでは「ホリプロスカウトキャラバンの井森美幸のJazzダンス」と自ら言っていたダンスも、すっかり馴染んで、踊る平井堅もなかなか素敵。

Strawberry sexの間奏ダンスでは、エドはるみのグーグーダンスとか、Perfumeのポリリズムダンスが盛り込まれて、遊び心も追加されていたし♪

銀テープも豊富に飛び交い、風船は最初大きなバルーンに閉じ込められて客席後方からふわふわと降りてきて、途中で中から2色の小さな風船が!♡型の発泡スチロールもステージ上部から舞い降りてきたが、S席でも手にするのは難しかった。兎に角、紙飛行機のようによく飛ぶんだ、これが!

この怒涛のPOP目白押しの時に、目の前に平井堅がやってきて、ワンコーラス歌って行ったという至福の時があったのだが、間近で観る彼の、あまりの顔の小ささというか細さにびっくりして、ちょっと固まってしまった。あんなに痩せているとは!

楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、何時の間にか会場は暗くなって、満月に近い月は冴え冴えと光っていて、野外ならではの効果もバッチリ。あぁ、もう本編が終わってしまうのね、と急速に悲しくなった。

アンコールでは、流石は沖縄、指笛の音が混じり、独特なノリ。怒涛のPOPの後なので、こちらは汗だく。

「アンコールどうもありがとう!」と、独特の節回しでアンコールに登場。このツアーが始まる前は、アーティストとしてのあり方に色々悩んで気分が沈んでいたのだけれども、ツアーを続けるうちに気分が回復してきて、どれだけこのツアーに助けられたか、というMCの後、いつか離れる日がきても、を熱唱。

お父様に向けてのMCの後、写真をアカペラで歌い上げ、ステージを端から歩き回って、手を振り、笑いかけ、声援に応えて退場。何故か、私は会釈をされた(ように思う)。周囲に比べて年齢が高かったからか!?

開演前にビールを飲み、ゆったりとした気持ちで楽しもうと思っていたが、やはりグッとくる曲と腰にくるグルーブで、汗だくの大興奮でライヴを終えた。

今ツアーが、初のライヴ参加であったのだけれども、本当に良いものを観た。二度と今ツアーのような良席には恵まれないとは思うが、席の良し悪しに関わらず、元気な平井堅を観て、あのヴォーカルを生で聴けるならば、それで良い。

本当に、お疲れ様でした!

【セットリスト】

1.POP STAR
2.君はス・テ・キ
MC
3.fake star
4.UPSET
5.哀歌(エレジー)

POP STAR VS FAKE STAR Dance

6.Pain
7.瞳をとじて

even if ピアノソロ~MINI Ken's Bar
8.思いがかさなるその前に
9.キャンバス
10.LIFE is...
11.even if

POP STAR FAKE STAR インタビュー

12.君の好きなとこ
13.Twenty!Twenty!Twenty!
14.Strawberry sex
15.KISS OF LIFE
MC
16.LOVE LOVE LOVE

アンコール
MC
1.いつか離れる日がきても
MC
2.写真

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Comments

劇場ってなに?

Posted by: BlogPetのmichi | July 23, 2008 at 13:28

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